おはようございます。
今の会社の人間関係が嫌すぎて、常々退職したいと考えておりますがが、ごくごくたまーに、サラリーマンとしての生き方も捨てたもんじゃないのでは?と考えてしまうことがあります。
もちろん、世の中にいる一部の過激なFIRE論者同様に、私もサラリーマンなんてもんは
「大学を出て会社に入社して定年まで勤めあげるのが立派な大人だ!」
って、小さいころから大人たちに洗脳(教育)されているってこともあるでしょうけど。
ということで、サラリーマンも捨てたもんじゃないという理由について、偏見まみれの見解を述べたいと思います。
サラリーマンのよい点(その1:死なない)
まず、まじめに働いていれば死にません。
奴隷の飼い主は奴隷(サラリーマン)の労働力が必要なので当然ですね。死なせてしまったら、自分の代わりに働いてくれる労働力を失うことになるので。
生かさず殺さずで我々を酷使してくるでしょうが、生活に必要なお金はくれますので、野垂れ死ぬことはあまりないでしょう。
サラリーマンのよい点(その2:生活の安定)
次に、生活が結構安定します。
サラリーマンは毎月決められた給料をもらえますから、(普通は)その範囲で生活をするようになります。
そうすると、生活水準が給料の範囲内で一定となり、毎月同じような生活水準で暮らすことができるようになるんですよね。
月々の給料が一定のため、ごくごく自然に、支出も給料の範囲内に収まるようになります(貯金や投資も、月々いくら、といった計画を立てやすいでしょう。)。
サラリーマンのよい点(その3:出会い)
同じ会社で働いているサラリーマンたちは、同じ境遇ということで仲良くなりやすいのではでしょうか。
同じ苦労をしている奴隷ですからね。気も合うでしょう。
ぼっちになる確率が多少は減るような気がします(もちろん例外あり。)。
それに、大きい会社であれば、年齢の近い人もたくさんいるでしょうし、学校と同じくらい出会いのチャンスもあるのでは?コミュ力の高い方であれば、友達や結婚相手なんか多分すぐに見つかります。
こう考えると、一般的な幸せ(恋愛 ⇒ 結婚 ⇒ 子育てといった羨ましい人生)を手に入れるのはサラリーマンの方がよいのかもしれません。これが生涯フリーターだと結構厳しいでしょう。
結論:サラリーマンも悪くないかも?
こう考えると、サラリーマンも「最悪」ではないのかもしれませんね。
収入に見合った堅実な生活をして、運よく気の合うパートナーを捕まえることができれば、老後まで人生を楽しく歩んでいけそうです。
まあ、もちろんサラリーマンならではの悪いところも腐るほどありますので、サラリーマン人生がいいかどうかは本当に「人それぞれ」なんでしょうね (´・ω・`)
でも、サラリーマンでメンタルが崩壊しなければ、サラリーマン人生として生涯を終えるのも悪くないと思うなあ。
メンタルが崩壊しなければね。