気持ちの切り替えが下手なので、職場での嫌なことを永遠に考え続けてしまい、休日も何もやる気が起きない。
毎日こんな感じなので、一刻も早く職場を辞めたいのですが、「辞める」という決断がなかなかできない。
自分なりにその理由を考えてみました。
理由その１：やめた後の収入の保証がない
たっぷりと資産を持っている勝ち組の方々と違って、自分は辞めた後もお金を稼がなければなりません。
もう正社員として働くのは嫌なので、アルバイトか派遣で収入を得たいのですが、５０歳、６０歳になっても非正規で仕事をもらえる保証ってないですよね？突然、「君、来月から来なくていいよ＾＾」なーんてことを平気で言われたりしそうなので、それが怖い。
介護や肉体労働の仕事であれば、いくつになっても仕事はあるのかもしれませんが、できれば（というか絶対に）事務職がいい（わがままですみません。）。
将来、仕事がなくて金もなくてホームレスになるかもしれない。っていう不安があるので仕事が辞めれません。
理由２：今後の人生において、特にやりたいことがない
よくセミリタイアした人のブログやツイートなどを拝見しますが、目的（やりたいこと）があって仕事を辞めた人は充実した人生を送っているように感じます。
逆に、特にやりたいこともなく仕事を辞めた人達は、サラリーマン時代と変わらず、あるいはそれ以上に、劣等感に捕らわれた、なんかくすぶった人生を送っているように感じられるんですよね。
社畜を脱出した解放感はあるのでしょうが、なんか強がって
- 「毎日昼寝！ゲーム！たまに行きたいところに旅行！だから僕は君たちが思うほど惨めではない！」
- 「いい服を着たいとも思わないし、いい家に住みたいとも思わない。貧乏でもいいから働かずにのんびり暮らせたらいい。」
みたいなこと必死で主張しているような気がするんですよね。
自分はひねくれた人間なので、「ホントはやめないほうがよかったって思ってない？」って勘ぐってしまう。
今の状況でリタイアしてしまうと、そういう「必死な人間」になってしまいそうで、それが嫌なんですよね。
結婚して子供がいる人であれば、
⇒「子供と過ごす時間に時間を使えて最高！」
毎日漫画を描いているだけで幸せを感じる人であれば、
⇒「毎日好きなだけ漫画が描けて最高！」
となるでしょうけど、自分はそうなれません。
では、どうすればいいのか？
やはり、惨めな思いをしないような環境を作り上げてから、リタイアするしかない (´・ω・｀)
つまり、ある程度のお金をためてから仕事を辞める。
買おうと思えば、やろうと思えばいつでもできる、それだけのお金はあるけど、「あえてしない」という選択肢をしている。っていう状況が自分にとっては大事な気がする。
そして更には、一生デスクワークとして雇ってもらえるような資格の取得もしておく。
この２つがあれば、
「将来仕事がないかもしれないという不安」
「周りとの比較による劣等感」
がある程度なくなり、「僕は幸せです」主張を必死にしなくても平和に生きていけるんじゃないか？
ということで、金と資格をゲットするために少しづつ行動をしないといけないですね。
と思いながら、今日もyoutubeをみてダラダラと休日を消化してます。自分は基本的に、自制心のないダメ人間なので。
最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました。